サンスター文具「文房具アイデアコンテスト」4500点の頂点が決定!

サンスター文具「文房具アイデアコンテスト」4500点の頂点が決定!

2019年05月31日


サンスター文具が主催する文房具コンテスト「第24回文房具アイデアコンテスト」の表彰式が、5月26日(日)に東京・南青山のスパイラルホールで行われました。応募総数4,507点の中から審査員が審査し、20作品(一般部門11作品、ジュニア部門9作品)に賞を贈りました。

 

今回は「OPEN!(オープン)」をテーマとした文房具のアイデアを募集。一般部門2506作品、ジニア部門2001作品の応募がありました。この作品を審査員の安次富隆、ザリガニワークス、ヒャダイン、山崎ナオコーラ、佐久間宣行の5氏が審査を行い、各賞を決定しました。

 表彰式では、一般部門のグランプリに輝いた山形隼さんの作品「色が現れるカッティングマット」に賞金100万円、ジュニア部門のグランプリを受賞した植木荀さんの作品「タイムスリップ?!レッツゴマシン!!」に商品券10万円と副賞を贈呈。このほか、各賞受賞者にそれぞれ賞金や商品券、副賞が贈られました。

 「色が現れるカッティングマット」は、二層目に色鮮やかなグラデーションを施したカッティングマット。時間が経つにつれて痛々しい姿へと変わる傷を、使うほどに色鮮やかに、明るく、楽しい気持ちへと導いてくれるアイデア。何かを作るために傷ついてしまう役目を担っている裏方のカッティングマットを、使えば使うほど古くなるのではなく、「美しく個性的な表舞台へと導く」アイデアの独創性と、カッティングマットにとどまらず、多商品に応用できる可能性が高く評価され、受賞しました。


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