「コクヨデザインアワード2020」の受賞作品が決定、グランプリは『いつか、どこかで』

「コクヨデザインアワード2020」の受賞作品が決定、グランプリは『いつか、どこかで』

2020年03月19日


コクヨは、働く・学ぶ・暮らすシーンで新しい価値を生み出すプロダクトデザインを集めて商品化を目指すコンペティション「コクヨデザインアワード2020」(作品応募期間:2019年7月19日~10月18日)を開催。2020年3月14日に最終審査を行い、国内外55か国から応募された合計1,377点から受賞作品計4点を決定しました。

コクヨデザインアワードは、2002年の創設以来コクヨや社会全体にとって新しい価値を生み出す作品を求め実施しています。今回は応募者の創造性やインスピレーションの解放を促すことを第一に考え、「?」というテーマを設定しました。あえて「?」の読み方は設定せず、「?」という記号をどのように読み、解釈するかを応募者に委ねることで、驚きのある、直感的に心を動かすような魅力やパワーを持った作品を募りました。

その結果、今回のグランプリは、オバケ(友田菜月さん、三浦麻衣さん)による『いつか、どこかで』(写真)が受賞しました。

そして優秀賞には鳥山翔太さん、柳澤駿さんによる『オルゴールテープカッター』、山川洋平さんによる『オヤコゴコロ』、Tuncay Inceさんによる『FROM TREE TO FOREST』がそれぞれ選ばれました。

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