第114回エコール春の大見本市 結果速報
・コロナウイルス感染者数が増加したため、ご来場者数は見込みより減少しましたが、二年振りのリアル見本市開催を情報収集や商品仕入の場として心待ちにされていたご販売店様には、多くのお喜びのお声をいただきました。また、出展社からも見本市の必要性と感謝の声を聴き、卸としての役割を強く感じました。
・検温、アルコール消毒、従来の1.5倍の通路、従事者来場者の絞り込み、昼食の時間割と黙食依頼等、あらゆる感染対策を行いましたが、中でも場内全員に対する抗原検査と昼食会場の机椅子アルコール除菌については出展従事者とご来場者から感染対策の徹底ぶりに好評価を頂きました。
・コロナ影響から来場者数は480店690人(見込み比80%)となりました。それに伴い売上は46億51百万円(目標52億12百万円比89.2%)と目標未達成でした。
中には5店舗を代表して注文をするなど、来場を減らされる会社もありました。その来場者減の反動として、各ブースをしっかり回って説明を聞かれるご販売店が多く、熱心な商談と滞留時間の長時間化を感じました。
・イベント館(エコールがトレンドを掴み独自に提案するコーナー)は『変化するニーズを掴み、ニューノーマルを駆け抜ける』をテーマとし、 「防災」「DX」「コロナ対策」「店頭店向け」の4つのゾーンに分けてご提案しました。「店頭店向け」ゾーン内の棚提案では「エコール社員おすすめ文具」「身近なところから始めるSDGs」「当店おすすめの抗菌・抗ウィルス文具」の3本で構成し、多くの販売店様に関心を持っていただきました。
・Webのアクセス数は延べ4910回(112回比+610)にのぼりました。そのうちイベント館Webサイト閲覧数は延べ1,190名でした。動画再生回数はエコール社員や福島槙子氏、高畑正幸氏など、出演者が顔出しして解説するオリジナル動画に人気が集まりました。
以上
第104回売上実績 |
(106回目標額) |
第106回売上額 |
第104回比 |
目標比 |