矢野経済研究所 国内文具市場、2023年度は横ばいの3,986億5,000万円を予測
2023年01月24日
矢野経済研究所は1月10日、国内文具・事務用品市場の調査結果を発表しました。2022年度の市場規模は前年度比0.2%減の3,986億4,000万円(メーカー出荷ベース)で、6年連続のマイナス成長としました。また、2023年度は前年度比横ばい推移の3,986億5,000万円と予測しました。筆記具と事務用品はインバウンド需要の回復を受けてプラス成長するものの、紙製品はペーパーレス化の進行や学童人口の減少などを理由に引き続き厳しい環境が続くと分析しています。