経済産業省はこのほど、「2024年生産動態統計」を発表、筆記具・描画材の生産・出荷状況を明らかにしました。それによると、文具のメーカー出荷額に相当する販売額は前年比5.4%増の1,659億9,857万円となり、4年連続で増加しました。品目別の販売額を前年と比べると、鉛筆(4.3%減)、シャープペン(7.8%増)、水性ボールペン(3.0%増)、油性ボールペン(3.7%増)、マーキングペン(10.1%増)、クレヨン・パス・水彩絵の具(0.3%増)、修正液(4.8%減)、修正テープ(8.0%増)となりました。